演劇部

Dramclub2017a.jpgDramclub2017b.jpg
2017年 一月公演 「ちっちゃな能力」 プラザおおるり 

 僕たち演劇部は『自主・連帯・創造』をモットーに,明るく元気に一生懸命努力する部活を目指しています。演劇部の誕生は25年位前,顧問の小林先生が島田空襲の体験談を聞き取って劇を制作し発表したことをきっかけに,翌年から演劇好きな生徒を集めて演劇同好会を立ち上げたのが始まりです。演劇部に昇格してからは,人気ドラマ「電車男]のエキストラとして出演した事もあります。卒業した先輩の中には「創作劇脚本コンクール」に応募して優秀賞を取り,日本大学芸術学部演劇科に進学した先輩もいます。
このように,演劇部に入ると物事を深く考え行動できる様になったり,教養をつけたりする事ができます。
 演劇部の主な活動は1月と6月の外部公演と秋の文化祭公演ですが,1月と6月の公演は他校との合同で行うので,色々な学校の人たちと交流する事ができます。そうすると視野も広がり,仲間も増え,まさにいい事尽くしです。
 僕は,演劇部に入る前は気弱で内気,授業中の発表もできないような性格でしたが,演劇部で活動するうち何事にも積極的に取り組み,どんな小さな事でも真面目に努力し,人前でも落ち着いて話ができる様になってきました。
 演劇部は,普段は発声やエチュード(即興劇)等の練習をしています。この様な練習をする事によってまず滑舌が良くなり,はっきりとした喋り方ができる様になります。これは社会に出てからも役に立つ,一生のスキルでもあります。
 さらに,演劇部には創立以来ずっと統いてきた一つの伝統があります。それは「創作劇]を終始一貫して作り続けている,という事です。
 創作劇というのは,物語・登場人物・舞台装置・裏方まで全て自分達で考え作った脚本の事です。つまり一つの物語を創り出すのです。一見簡単そうに思えますが,これはすごく大変な事なのです。何しろ何も無い所から物語を創っていかなければいけないのですから。しかし僕達は,今までずっとこの伝統を懸命に守り続けてきました。この事は大きな誇りです。現在は3年6名,2年2名,1年8名の計16名で頑張っています。
今年も6月11日(土)と12日(日)の2日間,島田市プラザおおるりにおいて,静岡県の中部地区高校23校による合同公演が行われます。今年度は,僕たち樟誠高校が総務校というまとめ役を務めます。満席を目指していますので,ぜひ当日は会場まで足を運んでください。生の舞台の迫力は全然違います。公演は入場無料で,どこの学校を観ても構いません。お気軽にご来場ください。
 新入生の皆さん,演劇は経験がなくても全く構いません。演劇はみんなの力で作り上げていくものです。どうか僕達に力を貸して下さい。そして是非演劇部に入部して,一緒に輝ける素晴らしい高校生活を送りましょう。 

(2017年4月記)