合格体験記(1)

特進コース1期生の合格体験記を順番に紹介していきます。1回目は内田君の合格体験記です。

合格体験記「1回だけのチャンス」

富山県立大学・工学部・生物工学科

内 田 夏 樹(青島中出身)

 国公立大学への進学を希望する受験生は、高校3年1月の大学入試センター試験の結果(点数)で、受験する大学を決定します。私は、センター試験の過去問題集と実力問題集を買って勉強しましたが、完全にマスター出来た、とは言えない状況で受験当日を迎えてしまいました。そのため、目標としていた点数が取れた教科もありましたが、自分の力を十分出せずに終わってしまった教科もありました。
 国公立大学の入学試験は、前期と後期、2回のチャンスがあります。しかしセンター試験の結果が思わしくなかったので、ボーダーラインが高い後期試験の受験をあきらめ、前期試験だけ挑戦することにしました。私は、私立大学を1校も受験しませんでしたので「1回だけのチャンス」ということになります。不合格なら直ちに浪人することが決定してしまうので、これが私にとって、非常に強いプレッシャーにもなっていました。
 私は、大学で生化学を専門に勉強したかったので、先生方とも相談の上、富山県立大学・工学部・生物工学科を受験することにしました。前期試験の受験科目は、数学と化学です。まず富山県立大学の赤本(過去問題集)を買い、何回も解きました。2教科とも基本~標準的なレベルの問題でした。しかし数学では、計算ミスをしてしまうことが多く、なかなか点数が取れませんでした。そこでセンター試験後に、数学の先生からアドバイスをいただき、他大学の入試問題を解いたりして力をつけていきました。化学については、化学Ⅰの分野はセンター試験で勉強してありましたが、化学Ⅱの分野の中に忘れている内容が相当ありました。そのため、短期間でやり直さなければならず、とても大変でした。
 試験当日は、開き直って受験することができました。そのため自分のペースで問題を解くことができ、よかったと思います。しかし、例年に比べて問題が少し易しくなっていたので「周りの人も出来ているに違いない」と思い、合格発表日までとても不安でした。結果は、何と合格でした。信じられず、一瞬、時間が止まったように感じるほど驚きました。このような結果を出すことができたのも、高校3年間、私達を支えてきてくれた先生方のおかげであり感謝しています。この合格をこれからの人生の第1歩と考え、地道に努力していきたいと思います。

2013-3-28 CIMG22621
合格報告会の内田君


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