合格体験記(2)

合格体験記「文転」

群馬大学・社会情報学部・情報社会科学科

太 田  空(相良中出身)

 私は、最初は理系の大学へ進学するつもりでいました。当然、勉強も数学や理科等の理系科目を中心に行っていました。しかし、進研模試で理系科目の点数が伸びるどころか、2年生の中頃から下がってきてしまいました。そのため、このまま理系の大学進学希望を続けて良いのか、と思うようになり、悩んだ末に理系から文系へ変更する、いわゆる「文転」を決意しました。
 しかし、文系の大学についてほとんど調べておらず、どのような学部・学科があるのかさえ分からない状況でした。そんな中、先生から群馬大学の社会情報学部を薦められました。社会情報学部の内容について調べてみると、とても魅力のある学部だということが分かり挑戦してみることにしました。また群馬大学・社会情報学部は、推薦入試を実施しており、私は成績的に受験資格を満たしていました。そこで、推薦、一般の両方の入試を受験するつもりで準備を進めることになり、推薦入試に向けて先生方に、小論文や面接の指導をしていただくことにしました。
 ところが勉強を始めてわかったのですが、私は、小論文、面接が両方とも苦手でした。特に小論文は、書き終えるのに他の人の倍以上の時間がかかってしまいました。ひどい時には、19時10分の学校をロックする時刻までに、書き終えることができないことさえありました。しかし、数をこなすうちに段々とコツが分かるようになり、書き終えるまでにかかる時間も徐々に短くなっていきました。また、面接練習でも最初は噛んだり、言葉が詰まってしまうことがよくありましたが、何度も練習するうちに何とか話せるようになりました。
 入試本番では、多少緊張したものの、落ち着いて受験できました。小論文は、制限時間ギリギリでしたが、何とか書き終えることができました。面接は、想定外の質問もありましたが、モジモジしないで受け答えすることができました。1年前に「文転」した私ですが、結果的に合格することができて本当によかったです。この合格は、一人では不可能だったでしょう。忙しい時間を割いて、小論文、面接の指導をして下さった諸先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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合格報告会の太田君


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